本文へスキップ

CROSS TALK #03

クロストーク

飽くなき探求と現場の変革。
モノづくりの最前線を拓く

製造部
C. Kさん × D. Sさん

「もっと技術を」
「新しい機械を」
製造現場を牽引する二人の歩み

── まずは、三和金属に入社した経緯を教えてください。

C. Kさん

22歳から40歳までずっと福岡で製造業に携わってきて、ここが5社目になります。三和金属には入社して3年経ちました(※2026年6月現在)。そのころ私の周りでは、私のように「手に職をつけよう」と志す人がどんどん減っているのを感じていました。そこで、もっと仲間と切磋琢磨して技能を向上させたい、色々なことができるようになりたいと純粋に思い、製造業の土壌が強い関西へ飛び込んできたんです。

D. Sさん

私は三和金属に入る前はずっとアルバイトで過ごしていました。正社員として初めて入社したのが三和金属でした。22歳の頃からずっと三和金属にいるので、今年で21年目になりますね(※2026年6月現在)。三和金属歴=金属加工業界歴なので、ずいぶん長くなってきました。

── では、現在は具体的にどんなお仕事を担当されていますか?

C. Kさん

私は、第二製造課に所属し、受託加工を行っています。主にマシニングを担当しつつ、またNC旋盤も扱っています。社内の生産業務だけでなく、タイ工場での生産体制立ち上げ支援を任されることもあります。入社以来5回ほどタイ工場に行きました。

D. Sさん

私は、第一製造課・Bチームのチーム長をしています。今はグリスニップルの切削工程と受託加工の両方を担当しており、私自身もプレイヤーとして主軸摺動型(ピーター式)NC旋盤を扱いながら、チーム員の教育や生産業務の整理・QCD管理を担っています。

実は入社後15年ほどは、ずっと昔ながらの「カム式」という機械を担当して、今のようにNC旋盤に触れたことはありませんでした。転機になったのは、ある協力会社の廃業です。協力会社が後継者不在を理由に廃業することになったため、その会社で作ってもらっていた製品の製造方法を学びに行くことになりました。そこで初めて主軸摺動型NC旋盤に出会いました。最初は、協力会社から中古機械を譲ってもらうことからスタートしました。一つずつ実績を積み重ね、今では新しい機械を購入・増設するに至り、一部門として立ち上げたのが現在のBチームなんです。

未知への探求心と、尽きない向学心。
経験を重ねるほどに深まるモノづくりの面白さ

── 業界の長いお二人が思う、この仕事のやりがいや楽しさは?

C. Kさん

今担当している受託加工は、色々と挑戦できるのが楽しいですね。今はマシニングも旋盤も両方やっていますが、過去の経験を「応用」して、これまでよりももっと複雑な加工に挑戦できるのはすごく面白い。私は、業界経験は長くなってきましたが、それでも知らないことってまだまだたくさんある。もっと知りたい。もっと作ってみたい。そして少しずつ勉強して、一つずつできるようになることが面白いんです。三和金属にきた理由の1つでもありますね。

私は少し飽きっぽい性格なので(笑)、1つのやり方が確立してしまうと次へ行きたくなるんです。セオリー通りにいかない新しい手法や素材に触れることが、自分の探究心を満たしてくれる1番のやりがいになっています。

D. Sさん

昔は「儲けを出して見返してやる!」というような反骨心だけが原動力でしたが、今は変わりました。会社から「お前が言うならその設備を入れる」と全幅の信頼を置いてもらえるようになり、大きな充実感を感じています。また、チーム長となった今はチーム員の成長を感じることも、喜びの1つになってきています。

2025年に業務提携した株式会社大塚工場への技術交流に毎週行っています。大塚工場の方々とはやはり異なるやり方や部門があるので、同じ機械を触っていても新しい発見が多く、非常に勉強になります。新しい知識を得て仕事に活かしていくのは幾つになっても楽しいですね。

三和金属の最前線に立つ
二人が思い描くビジョン

── どんな将来像を思い描いていますか?

C. Kさん

実は、定年退職後は「ポリテクセンター」のような場所で、中・上級者向けの高度な職業訓練の講師になりたいという夢があるんです。私自身、若い頃にそういった実践的な教育機関に基礎を叩き込んでもらい、すごく助けられましたから。昔の機械は安全基準も曖昧で危険なものも多かったんですが、そこで基礎をしっかり叩き込んでもらえたから今があります。だから将来、若い人たちに自分が培ってきたものを教えられるよう、今は現場でひたすら知識と技術を溜め込んでいるところです。

D. Sさん

正直、遠い未来のことよりも、まずは「今のBチームの土台をがっちり固めること」しか考えていません。5Sの徹底や書類関係など、まだまだやらないといけないことが山積みですからね。チーム員も育ってきて、出張に行かせられるなど出来ることも増えてきました。焦っても仕方がないので、地道に教育と管理を行い、このチームがしっかり機能して「会社として儲けを出せる」ようにすることが第一です。

自分1人でやっていたときは何でもありでしたが、これからはチームとして動かなければなりません。チーム作りを地道に一歩ずつ進め、しっかり利益を出せるようにすること。これから会社全体が新しいことにチャレンジしていこうとしている中で、その「先駆け」としてこのチームを確実に成功させることが、今の私の最大のミッションです。
募集要項 ENTRY